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あたらしい年と光の記憶4
さていよいよクリスマス・イヴの空
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ポストをのぞくとお手紙が入っていて
クリスマス・カードかな?なんて思って封を切ると
きれいな星が入っていました。
d0120991_2348013.jpg


子を三人抱える友だちからのお手紙。
もしかして展示に行けないかもしれないからと
このドイツのなんとかっていう折り紙を
家族が寝静まった後夜な夜な折っている旨
これが今のわたしのはまっている光です、と綴られていました。
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光に透かすと色んな模様が浮き上がる
もう嬉しくて嬉しくて、すぐに紐を通して飾りました。

聖夜に届いたとてもきれいな、光。

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そうして迎えた最終日
中野キッチンさんの光料理
にんじんのチヂミや玄米おにぎり、などなど全部美味でした。
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そしてバロンくんのライブ
ご本人風邪で体調悪そうでしたが楽しい演奏でした。
どうもありがとう。
前日から岡くんがアメイジング・グレイスを歌うとの噂があったので
この空間とあまりに合わなすぎてすごくおもしろいななんて
密かに楽しみにしていたのですが
空気を読んだ、とのことで演奏はなし。
またの機会を楽しみに。

d0120991_00349.jpg



そして最後の空。
うっかり飾りをとってしまった後の記録になりました。
d0120991_0673.jpg


この絵はわたしの中ではとても挑戦に満ちたものでした。
最初、ここになにか大きな絵を飾りたいなと思って
完成された絵にするか
それともみんなの力を借りて最後に完成する絵にするか
とてもとても迷ったのですが
今回の展示の趣旨からして、どかんと見せつける何かを作ることよりも
みんなが何かを考える時間、を作ることの方が重要だと思ったのでした。
見せるための絵は他にあるわけだし。

だけどやはり、とても仕上がりがこわかった。
わたしは一応絵を描く仕事をしているので
完成されたイメージをそれなりに想像して、
自分でそれに限りなく近づけていく、もしくはイメージがなく進めた場合でも
自分の思う完成形に達して終わらせることができるのだけど
これはその途中段階で放棄というか託してしまうということになる。
どんな仕上がりになろうとも、わたしはそれを受け入れなければならないし
当たり前だけれど「自分の思い通りの絵」にはならない、ということ。

でもやはり趣旨の方が大事だったので
苦肉の策で★や・に限ったけれど
実際に★や・でもこんなにバリエーションがあるものかと思う程の
個々の表現の違いに本当に感心しました。
(や 本当に感心しました すごい 本当にすごい)
それと、みんなの力で最後に完成する、という目的はもちろんのこと
描く人は、この画面の中で
どうしたって全体の中の自分、といったようなものを意識しなければならないから
それがおもしろいんじゃないかなと思ったし狙いでもありました。
わたしの中でこの絵の完成は、視覚的な完成だけではなかったのだと再確認し、
そして事が進むにつれ、最大の目的、いや、試練は
わたしがそれらすべてを受け入れること、であったことに気づいたのでした。
それは、他者を受け入れること、に他ならないと思いました。
意見の違う人、考えの違う人、びっくりするような行動をとる人
本当に色々な人がいる中で、大切なのは、
違いを争うことではなくそれぞれがそれぞれを認めること
なのでしょう。
(なんだかわたしは自分でつくったこの絵から予想外に色んなことを学びました)
ありがとうございます。
2015年はそれを胸に、進もうと思います。


そしてこの展示のタイトルである光、は
わたしの中では希望のようなものの象徴なのかもしれません。
普段それを外側に求めて、見つからない見つからない、なんて言いがちですが
それは実は内側にあるもので、
ざわざわしていると気づかないものだけれど
ほんの少し静かにしてみると
ぽっ と小さな小さな光が灯っているのが見える
来てくれた人がそれを感じられるような展示にしたく
形を変えて色んなもの作ってみたのでした。
なんて説明を加えず伝えるのは、難しい
(全体的に、要研究!)
関わってくださった皆様
来て頂いた皆様
本当にどうもありがとうございました!
精進します。


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予想外に記録が長くなりました。
最後の最後に失礼いたしますが
今年もガム社をどうぞよろしくお願いいたします

by francegum | 2015-01-03 01:20 | 日記のようなもの
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