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密かに楽しみに楽しみにしていた
バレエを観に行きました。 レニングラード国立バレエの白鳥の湖。 一昨年に幸運にもチケットをいただいて観に行ってから その美しさにすっかりやられちゃって もう一度 おんなじ演目を鑑賞。 このバレエ団の白鳥の湖は 割と古典的な演出に近いものだそうで 衣装も落ち着いていてものすごく美しかったです。 音楽が好きで好きで よく聴いているのですが それがどのシーンだかは分かっていないで聴いているので 実際に踊りと一緒になっているのを見たら 意外でびっくりするところもありましたが やっぱり両方合わさって完成されるものという気がして それといったらもう 美しくて美しくて のどの奥からなんか出そうでした (!) 最近好きでよく聴いていたのは 王子様がオディール(黒)をオデット(白)と間違えて 結婚して だまされたと知らないまま 喜びの舞みたいなのを踊っているシーンでした。 そんなシーンだったとは。 そして 王子ったら どうして間違えちゃうのだろうねえ どうみても色が違う じゃん! (というのも古典のよきところ) チャイコフスキーがとてもとても好きですが この方の作品は 現代のポップ界でいうところの「泣きメロ」というのを 豊富に含んでいるのです。 なんだかロックもパンクもクラシックも 聴いているとそうそう変わりないような気がしてならない のですが わたしのブリタ(浄水ポット)だって 買った当初はただのブリタだったのに いまや ブリタ・クラシックになっていてびっくり (MacのOSなんていったらもってのほか) のように チャイコフスキーだって ぴかぴかの新品を世に出したのに クラシックだなんて言われてびっくり してる かもね ☆ ☆ こてこての古典 って 名前だけしか知らないものが多いものです。 今年はそんなのを色々見たり聴いたりしたいな と思っているところで 今は源氏物語を読んでいます。 といっても現代語訳 あらすじ解説つき、の楽なのを。 去年買った切手が美しくて ずっと読みたかったのでやっと。 しかし登場人物の方々 嫌がらせに汚物をまくなど なかなかひどいです。 銀座のこてこての喫茶店 トリコロール にて
by francegum
| 2009-01-13 01:03
| 日記のようなもの
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