フランスガム社 aki kobayashi インフォメーション      イラスト、文章の無断使用・転載をお断りします
by francegum
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一等賞
夕方 近所にある好きな雑貨屋さんで
こないだから気になっていたストールと
工芸茶とか色々お買い物したら
歳末ジャンボくじ(!)がついてきたので
ひいたら一等賞。
一等賞_d0120991_1562887.jpg

中身は良質なジャスミン茶 でした。
この雑貨屋さん お茶も取り扱っていて
いつもお店に行くとおいしいジャスミン茶を出してくれます。
お店の方
いつもちょっと驚いたような表情をされてるな
と思っていたのだけど
あんまりでないという特賞がでてさらに驚き顔で
来年はいいことありますよ と言ってくだすって
なんだかすごく すごく嬉しかった
西荻に越してきて間もない頃 丸テーブルを買ったお店。
コンロがまだないといったら 
すぐに買った方がいいと親切に電気屋さんを教えてくれた時も
やっぱり驚き顔だった な
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包装もなにかの裏紙に切り貼りした手作りで
ロゴが手書きだったりと とてもかわいいのです。
(なぜだか写真が縦にできず)
# by francegum | 2008-12-22 02:21 | 日記のようなもの
掲載誌のお知らせ
★マガジンハウスanan no.1640
 完璧おそうじ片づけBOOK の特集に
 絵や描き文字を描かせていただいています。
 これを見て 来年までにはなんとか片付けたい!
 ものです。
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★株式会社 風讃社 はじめてのたまごクラブ
 初めての妊婦健診オールナビ
 にたくさん挿絵描かせていただいています。


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デジタル・カメラのバッテリーを
やっと取り寄せたのでテスト撮影。
取り寄せの手間が面倒で
明日 明日と思いながら
半年くらい使えずにいたというのに
電話した次の日に送ってくれました。
京セラ万歳
(みなさま働き者です 感心しちゃう)

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# by francegum | 2008-12-18 00:43 | お知らせやお仕事
杜の都
週末は ひろと(従弟)の結婚式で 
仙台へ行っていました。

小学生の頃は 年に一度は行っていた仙台ですが
大人になってからは足が遠のき
かれこれ10年ぶりくらいでした。
駅に降り立った途端 空気がひんやり冷たかった。
ひろとは すごく小さかった時から
会わなかった間がすぽんと抜けているので
立派な大人になったもんだ とひたすら感心。
あっちゃん(おばさん)とまさふみまん(おじさん)の
息子を見守る後ろ姿がせつない
杜の都_d0120991_232582.jpg
同じテーブルには両親と仲良しだったいとこ兄妹
なんだかおもしろいことばっかり言ってずっと笑っていました。
ひろとは偉い博士のひ孫で
わたしも昔一度だけ遊びに行った事のあるこの方のおうちは
海のみえる高台の すてきな木造邸宅だった記憶があります。

ギャム子と母とクリスマスツリー
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仙台にはタワーが2つあって
ひとつは東北放送のタワーで
次の日が雨の時は青 晴れの時は赤 とかなんか分からないけど
次の日のお天気によって色が変化するらしい
なんてすてきな計らいでしょう
(タワー好きとしてはたまりません)
みえないけれど まん中の
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その後は親戚のみんなで秋保温泉へ。
母のふたごの妹は からっからに明るい
右と左の認識が逆らしく
車を逆に走らせては 大笑いしていました。
ふたごでも 性格がぜんぜん違う
宇野亜喜良さんも中原淳一さんも
そのおばさんから教えてもらったし
赤毛のアン好きのメルヘンな母とは少し違って
寺山修司好きなところなど
わたしとおばさんとは趣味が合うみたいです。

宴会では 
みんな出鱈目なことを言って笑っていました。
ずっと会っていなかったけれど
わたしは伯父さん達と伯母さん達といとこ達が
すごくすごく大好きだったのを思い出しました。
そして わたしの出鱈目はここからきたのか! 
という大きな発見を。。
最後に一本締めの挨拶を務めたまさふみまん。
を見ていたら
タイミングをつかめず 手を打っていなかった
ほんとに 大好きだ!と思いました。


温泉には露天風呂があって
みんなはさっさとあがってしまって
他にお客さんもいなく 
ひとり森の中で 雲からのぞくまあるい月を眺めながら
お湯につかっていました。
静かで きれいな夜
昔のひとが 自然に神を見いだした意味が
なんとなく分かるような気がしました。


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寝不足と昼間からの飲酒のおかげでぐっすり睡眠
次の日は少し観光 秋保大滝へ。
みんな へんな血液型みくじ とかいうのをひいていた。

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この旅の名作写真
滝前にたたずむまさふみまん
なぜか赤い駅伝のスタッフジャンパーを着ていました。
わたしのいつもお世話になっている
スターツさんの協賛なのか 名前が入っていて
ちょうど次の日の締め切りを思い出しました。
こんな山の中で。
赤いジャンパー
観光客のおばちゃま方に 滝のスタッフと間違われ
大人気でした。
まーおじさんて あんなにおもしろかったっけ?
と従妹と話しているときに
そういえば昔「ああいう大人ってあんまりいないよね」
と話してたのを思い出しました。
そんな大人になりたいものだね
愛すべき おじさまです。


近くにあった万華鏡美術館で
辻輝子さんというすてきな陶芸作家の方の作品に出会い
思わぬところでとても感激。
受注制作したというピカソのペンダントが飾られていて
すごくかわいかった
ちょうどこないだピカソ展を見たところで
なんだかまた出会った感じ
そしてちょうどこないだ万華鏡を買ったばかりで
魅惑にとりつかれていたところだったので
様々な万華鏡に興味津々でした。
辻輝子さんの黒猫の万華鏡が欲しかったけれど
50万円だったので あきらめました。
美術講師をしている従妹のえみちゃんは
鏡を切れるという 
一緒につくるのもおもしろいな なんて少し思いました。

手の届く価格のレプリカみたいなお皿を購入 
色がたくさんあって迷ったけれど
黄色と紺 か わ い い
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お土産に 地ビールと萩の月は忘れずに
さらにいろいろ買って(お土産やさんが大好きだ)
新幹線で帰りました。
選べずふたつ買ったこけしキーホルダー
(すかさず黒子のチェックが入ります)
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# by francegum | 2008-12-16 01:13 | 日記のようなもの
バラを探せ
バラを探せ_d0120991_22124782.jpg
秋からお花やさんにいろんなバラが並んでいたので
よく買っていたのですが
なんだかしおれてしまうのがもったいなくて
そのまま水から出して乾かしていたのが
だんだんたまってきました。
美輪先生(!)が前に
ドライ・フラワーみたいな死んだ気を
部屋に置いとくのはよくないと言っていたのを聞いて
控えてはいたけれど
そういえば昔からわたしは 母の趣味の
ドライ・フラワーに囲まれて育ってきた気がします。
だから なにかが乾いたのか も な
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乾かすと 香りが増すのを知らなくて 驚きです。
いい香り
だけど 中にはなぜか
焼きいもみたいな匂いのするものがあります。
もしかしたら
バラが焼きいもの匂いがするのでなくて
焼きいもがバラの匂いなのかもしれない
と どうでもいいことを思う

アンリ・サルヴァドールのバラを探せ(cherche la rose)という曲を
イヴ・モンタンが歌ってるのが大大大の大好きで
よく聴いています。
イヴ・モンタンのお色気声に完全にやられている昨今です。
(あたいも歳をとったものね)
イヴ・モンタンといえば枯葉
そして その枯葉に捧ぐ歌
ゲンスブールの プレヴェールに捧ぐ がさらに好きで
できもしないフランス語でせつなげに歌うのが流行りです。
(観客は猫のみ)
常々思っている事ですが
猫が言葉を喋れたら いいのになんて思うけど
猫が言葉を喋れたら 何言われるか分からない
猫が言葉を喋れなくて ほんとうによかったよ!
# by francegum | 2008-12-12 22:34 | 音楽のこと
掲載物のお知らせ
Beau bell sante
 青葉区美しが丘11213 ボゥ・ベル・サンテ通信08-09winter号
 表紙と中身の挿絵を描かせていただいています。
 たまプラーザ周辺にて配布されているようです。
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生のお花のアクセサリー作りのすすめや
冬のお料理レシピや 
ソウルバーsachikoマスターのおすすめCDなど
すてきな小冊子です。
# by francegum | 2008-12-12 22:10 | お知らせやお仕事